昭和22年6月に発足した保土ケ谷区体育協会ですが、翌23年4月
には二代会長に木村実氏が就任し、当時の区体育協会事務局が主体とな
って「マーク」が制定されました。
原形を三角形にしたのは、体育の底辺から最頂点までのピラミットを
表現しています。
その輪郭は保土ケ谷区の「ほ」をデザイン化し、文字の色は「赤色」
を用い、燃える情熱の意味を強調しています。
周囲は区体育協会色である「コバルトブルー」を配色しています。
なお、このデザインの発案者については、保土ケ谷区民であること
以外、現在定かではありません。